2月は、凍えるように寒い日があったかと思えば、コートを脱ぎたくなるようなぽかぽか陽気の日もあり、なんとも気まぐれなお天気でしたね。寒暖差に振り回されながらも変わらず足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
そんな2月の湯島囲碁喫茶は、定番「火曜ナイトリーグ」や「囲碁将棋交流会」といった定期イベントのほか、豪華ゲストをお迎えした特別イベントも開催しました。
囲碁界からは高尾紳路九段、将棋界からは森内俊之九段・室谷由紀女流三段にご来店いただき、少人数ならではの距離の近い指導対局会を実施。盤を囲む真剣な空気と、ときおりこぼれる笑顔が同居する、とても充実したひとときとなりました。
湯島囲碁喫茶では、これからも「ちょっと特別」「ふらっと立ち寄れる」様々なイベントを、楽しく企画してまいります。
気になるイベントがありましたら、ぜひ一度遊びにいらしてください。
皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。
指導碁会【高尾紳路九段】
2月15日(日)、囲碁界のレジェンド・高尾紳路九段をお招きし、指導碁会を開催しました。
今回は4面打ちを4回転。
お席はファンの皆さまで満席のご予約をいただきました。
数々のタイトルを獲得されてきたトップ棋士。碁盤を挟んで目の前に座られると、「これは背筋を伸ばさねば…!」と自然と姿勢が正されます。圧倒的な実績に思わず緊張…のはずが、実際はとても柔らかい笑顔と気さくなお人柄で、会場は終始なごやかな空気に包まれていました。
対局中の的確でわかりやすいアドバイスにはうなずきの連続。真剣勝負の盤上と、時折こぼれるユーモアのコントラストが高尾先生らしく、なんとも贅沢な時間でした。
そして恒例の色紙・扇子の揮毫タイム。
お客様からのリクエストに応えながら、「何を書こうかな…」と、ここでまさかの“長考”。盤上では電光石火の読みを見せる高尾先生が、筆を前にしてじっくり思案される姿に、会場からは思わず笑いがこぼれました。
強さとやさしさと、ほんの少しの茶目っ気。
そんな高尾先生の魅力がぎゅっと詰まった一日となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!



プレミアム指導将棋会【森内俊之九段 × 室谷由紀女流三段】
2月22日、将棋界のレジェンド、リアル達人、森内俊之九段。NHK杯の司会でもお馴染み、みんな大好き「ムロやん」こと室谷由紀女流三段をお迎えし、第2回プレミアム指導対局会を開催しました。
参加者の皆さまには、それぞれ1局ずつ先生方の指導対局と、3ショットのチェキ撮影をお楽しみいただき、オプションとして直筆の扇子や色紙をご購入いただくこともできます。
今回も北は天童から、西は大阪まで遠方からもお客様にお越しいただきました。
先生方のご挨拶で、和やかに始まった会も対局が始まると真剣モードに。クラシックが流れる店内に、「パチ、パチン」っと小気味のいい駒音が響きます。感想戦を含めて約75分×2局、じっくりと指していただけました。
3ショット撮影会ではこの日が猫の日ということで、お客様から猫のポーズのリクエストに笑顔で応える先生方。
お客様からは「室谷先生にお会いしてみたくて参加しました。初めてお会いでき、お話しできて感動しました」「森内先生に優しくアドバイスいただけて嬉しかった」との声をいただきました。
室谷先生は囲碁も10級位と経験がおありとのこと。「一度、やってみたかった」と囲碁の大盤で楽しそうに石を並べていました。(笑)
湯島囲碁喫茶では、今後も将棋の指導対局会を開催していく予定です。ぜひチェックしてみてください!






火曜ナイトリーグ
月に2回、火曜の夜に開催している、有段者向けの練習会。
棋力別のリーグに分かれ、2局の真剣勝負。そして対局後には、講師の先生を交えた検討を行います。
この会のいちばんの特徴は、「打って終わり」ではないこと。
プロ棋士の先生に直接検討していただき、どこが良かったのか、どこで差がついたのかを丁寧に解説していただきます。さらに3か月のリーグ期間中には、1〜2局ほど先生との指導碁を受けられるチャンスも。真剣に上達を目指す方には、かなり贅沢な環境です。
2月10日(火)は、体調不良の藤井浩貴三段に代わり、急遽 豊田裕仁三段が初登場。
そして2月24日(火)は、蘇耀国九段にお越しいただきました。
先生方には、「遠慮なくお願いします」と毎回お願いしています(笑)。
参加者の質問も活発で、優しくも率直な先生方の解説に、皆さん確実にヒントを持ち帰られているご様子です。
参加者は三段からアマチュアトップクラスまで。棋力の近い仲間と一緒に伸びていける環境も、この会の大きな魅力です。
「もっと強くなりたい」
そんな気持ちを少しでもお持ちの方、ぜひ一度のぞいてみてください。
単発参加も大歓迎です。
火曜の夜、一緒に本気の2局を打ちましょう!



